お知らせ。

2024.02.10

お知らせ。

本日、何時もの女性スタッフのお二人がご丁寧に、蓮華堂、絆縁堂、地藏堂とでお掃除頂きました。堂内はすっきりと、爽やかな環境となりました。

引き続き、多くの皆さんにお参り頂きたく願います。

さて、お知らせいたします。

蓮華堂内、水子供養永代地蔵尊B区の1,2,3,のブロックの永代地蔵尊が奉安10年を超えましたので、絆縁堂へ移動致し、奉安させて頂きました。

絆縁堂へ入り、左の棚、下から2段及び、3段の棚、右手最上段の棚へ奉安致しました。

平成23年奉安とのシールを貼ってありますが、ご自身の地蔵尊の場所が確認出来ません時はお問合せ下さい。

ご存知のお方も多いと思いますが、永代、石の地蔵尊は当初、33ケ月の間、蓮華堂にてお守り致し、その後は手前のお堂、絆縁堂の御本尊の地蔵尊の台座の下に収めるとのお約束でしたが、少しでも長くご自身の地蔵尊と対面にて、お参りを継続致したいとの多くの皆さんのご要望を頂き、石屋さんのご尽力にて、蓮華堂に順ずる、石の奉安棚を絆縁堂内に作って頂きました。

しかし、建物の面積が小さいことは如何ともし難く、蓮華堂内と同じ棚のスペースは確保できません。

ご自身の地蔵尊との対面が困難でご迷惑をお掛け致しております。

しかし、長い年月に渡りお亡くなりの赤ちゃんへお参り頂き、今現在も絆縁堂へお参りのお方様は絶えません。

お参りの皆さんの深い想いは間違いなくお亡くなりの赤ちゃんへ届いています。

ご自身の地蔵尊の前に「お供え」を致したいお気持ちは十分に了解は致しておりますが、限られたスペースでお守りさせて頂いていることをご理解頂きたく願います。

お亡くなりの赤ちゃんの菩提を思うお気持ち、お手合わせは、ご本尊の「地蔵尊」へ向けてお伝え頂けましたら有難く存じます。

ご本尊様が皆さんのお亡くなりの赤ちゃんをお守りくださいます。

尚、絆縁堂へご自身の地蔵尊が移られた後も、再度、蓮華堂にてのお祀りを強くご希望のお方様は、お寺へ直接にご相談下さい。

お陰様にて、絆縁堂のメッセージボードも少しずつ、賑やかになり、お花も絶えることが近年は無くなりました、狭いながらも、大事なお亡くなりの赤ちゃんの住まいとの想いを皆さんがお持ち下さっているという事かと思っております。

これからも、皆さんがお参りに来たいと思うお堂であるよう、工夫は心がけます。

皆さんも絆縁堂は「こうあって欲しい」との想いがございましたら是非、お伝え致だきたく思います。

明るい陽射しが。

本日は久しぶりの明るい陽射しに京都は包まれました。

立春を過ぎたとはいえ、昨日迄の寒さは真冬の寒さでした。

しかし、今日は寒さが少し和らぐと共に、日差しが春の訪れを少し感じさせてくれる「明るさ」となりました。

勿論、このまま暖かい春がそこにとは思いませんが、近づいている春を想像致しますと少し、「ウキウキ」な気持ちになります。

能登の皆さんの辛い気持ちを思いますとウキウキという言葉は適切では無いかとは思いますが、被災を乗り越える為にも、暖かい、穏やかな日が一日も早く来ますことを願いたいと思います。合掌