今年も多くの有難いご縁を頂きました。

2022.12.30

京都東福寺霊源院の水子供養ブログ

今年も多くの有難いご縁を頂きました。

水子供養を通して、多くのご縁を頂き、既に随分な年月を重ねてまいりました。

檀家さんのご要望をきっかけに水子供養を始めさせて頂き、檀家さん以外の皆さんからの多くの水子供養のご要望があることを知り、それではと、皆さんへお声掛け致し、ご遠方のお方も含め、多くの皆さんが霊源院へ真摯なお気持ちを携え、水子供養へお越し下さるようになり、随分な年月を重ねてまいりました。

当初は既存のお堂、それこそ、お墓参りの皆さんがお墓参りの水汲みバケツを置いていらっしゃる小さいお堂に小地蔵尊を奉納頂くところから始まりまして、お寺にお出入りの懇意のお方の御助言を頂きながら、試行錯誤、皆さんがお参りなされ、喜びと満足感を携え、お帰り頂くにはとの思いを持ち、様々な工夫を致し、近年に至り、蓮華堂、絆縁堂という日々、お参りのお方をお見掛け致さぬ日は無い程、多くの皆さんが霊源院へお越し下さるようになりました。

お堂の中は皆さんの赤ちゃんへの思いの深さが解るお供えで溢れ、お守り致している私も充実の気持を頂戴致しています。

最初の頃はお越しの皆さんも私も少し硬い感じで、お供養を致し、そこから先は普通にお別れ致すことが多く、又、お堂へお参りのお方とお会い致しましても、普通の「こんにちは」、「おはようございます」との挨拶でした。

しかし、近年は大阪、兵庫、滋賀、三重、或いは関東圏を含めご遠方の皆さんも多くお越し下さり、しかも毎年お目に掛かる方も増え、お供養の後、あ互いに近況を含め気楽にお話しを致すことが出来ますようになり、霊源院の檀家の皆さんとのお付き合いと少しも変わらぬようになりました。又、お堂へお参りの皆さんとお会い致しましても、普通の挨拶はもとより、お天気の話に始まり、近しくお話し下さる方がとても増えてまいりました。

年月を重ね、積みあがった深いご縁に感謝と喜びを感じております。

そして、今年も愈々、一年が終わろうとしていますが、今月12月を含め、蓮華堂、絆縁堂に立ち、堂内を見回しますと、これ程の多くのご縁を今年も頂戴致したのかと、感動致しております。

常々申し上げておりますように、お寺は皆さんの心の拠り所となることが、何よりの喜びです。

特に若い皆さんはお寺といえば「お庭の拝観」との思いを持つお方が多いと存じます。

しかし、この霊源院を「ここは私たちのお寺」と思って下さっている方々がとても多いことが自慢です。

来る年も、新しいご縁をお繋ぎ頂くことは元より、より以上に皆さんに「ここは私たちのお寺」との想いを深めて頂きたく願いますと共に、その想いがより深まるように、お寺の整備を進めてまいります。

宜しければ、建設的なご意見を是非、頂戴出来ます様重ねて御願い申し上げます。

先ずは、今年一年の多くのご縁に心より感謝申し上げます。

新しく迎える年へ希望を繋ぎたいですね。

長らく続くコロナ禍、ここ一年はコロナに対して少し気持ち的に穏やかな対応が出来るようになってはまいりましたが、まだまだ、マスクは日常の習慣として外すことは出来ません。

それでも京都は観光都市として暫くは辛い日々が続いておりましたが、この一年、特に後半はやっと京都らしい雰囲気の人の流れが戻ってきたように感じています。

このままに、良き状態へ落ち着くことを祈念致したく思っています。

どなた様も先ずは体調に留意なされ、穏やかな、年末、年始を過ごされますこと、祈念申し上げます。合掌