お知らせ

【ご案内】写経の勧め。

2020.09.14
写経の勧め。
ご存知のお方様も多いとは存じますが、霊源院では水子供養へお越しの皆さん、お檀家さん、永代供養墓の皆さん。
どなた様も書院にて写経をして頂けます。水子供養へお越しの方はお供養の前に写経なされ、お供養の時にお供え頂けます。
お墓参りのお檀家さん、永代供養墓へお参りの皆さんは書院にて一服の後、如何でしょうか。
短い写経(延命十句観音経)は20分くらい、般若心経の写経は50分位掛かります。時間の調節をなさり是非、お越し下さい。
気軽にお声掛け下さい。
さて、写経は昔のインドの大乗仏教に於いては既に行われていたそうです。
昔は今のように印刷、コピーなどがもちろんなかったので、経文を覚えようとすれば先ず原文を移すしかなかったのですね。
そして、学問の為の写経ではなく何か願いを込めてする写経は平安時代からも行われていたそうです。
さて、人々は何故写経をするのでしょうか?
人には皆それぞれ様々な願いがあります。家族の健康、幸せ、亡くなられた故人の冥福を追慕して、亡くなられた赤ちゃんへのメッセージ。
更には自己自身への問いかけ。様々な感情、心に溢れる思いをどうすることも出来ない時、人は写経という形で自分の心を表現するのではないでしょうか。
一字、一字に願いを込めて写経をしていけば心に安らぎが宿り、自信がわき、自分のしている努力の力添えになろうかと存じます。
まして古来より写経の功徳は計り知れない功徳があると言われています。
そして、先程に50分位掛かると申し上げました般若心経のの写経。
全文276文字のお経ですが、仏教の真髄、集約されたエッセンスの詰まったお経です。
観音様がお釈迦様の弟子に仏の教えを説く形で書かれています。
奇しくも霊源院のご本尊様は千手観音様です。
先日のブログにて少しお話しを致しました空を説いています。
この空を体得出来たら老いも死も超えれるという中々難解なお経です。
それこそ悟りはともかく、空の体得などと考えず、ひたすらお手本を無心になぞって頂きましたら如何でしょうか。
そこには亡くなられた大事な故人、亡くなられた大事な赤ちゃんをひたすらに追慕いたし、菩提を願う私がいるのではないでしょうか。
何時でもお気軽にお声掛け下さい。
お待ち致しております。
ここ数日は随分と涼しくなり、有難い日が続いています。コロナ禍はまだまだですが、一息です。
気温の落差にご注意いただき日暮下さい。合掌